2008年04月29日
みんみんキッズ8期生の最初の活動
4月26日(土)、みんみんキッズ8期生は、安謝児童館が募集した親子といっしょに南部湧水バスツアーに出かけました。
今回のみんみんキッズは、沖縄自然環境ファンクラブが那覇市のNPO活動助成を受けて実施する「末吉公園みんなのビオトープづくり事業」に同調して、ビオトープをテーマに活動します。第1回目の活動がいきなりバスツアーなのは、自然環境ファンクラブの事業にあわせたためです。安謝児童館も事業に協働団体として参加しています。
バスツアーの目的は、南部の湧水とその周囲の自然を見ることで、末吉公園に予定しているビオトープをイメージすることです。
【オリエンテーション】
みんみんの研修室で、みんみん傷の活動について簡単なオリエンテーションをした後、「みんなでビンゴ」という自己紹介ゲームをしました。
【末吉公園のビオトープ予定地の説明】
安謝児童館からの参加者と合流してビオトープの予定地を見に行きました。
参加者は、みんみんキッズのメンバーが17名(3名欠席)、安謝児童館が27名です。みんみんキッズは子供だけの参加ですが、送り迎えの保護者の方も何名かいるので相当なな数です。説明するのも、それを聞くのも大変です。

「このあたりから側溝に水が湧いて流れ込んでいます。」「このすぐ下流の側溝を拡張するかたちでせせらぎのビオトープを計画しています。」

「遊歩道で三角形に囲まれた場所に池(水たまり)のビオトープをつくります。」「傾斜があるので、棚田のようにいくつかの池を組み合わせたビオトープを考えています。」
【バスツアー】
あわただしく、みんみんに戻って、いよいよ、マイクロバス2台で南部の湧水めぐりに出発です。

みんみんはわかたけ作業所から、安謝児童館は社協からバスを借りました。運転手はシルバー人材センターにお願いしました。
最初に訪問した湧水は、日本の名水百選にも選ばれた垣花樋川(かきのはなひーじゃー)です。

「ねえ、ここに入っていいの?」

「この奥のほうに、何かいるよ!」
「濡れても、楽しいよ!」
「ねえ、何がいるの?」
次に訪れたのは、沖縄で始めて稲作が行われた場所として知られる受水走水(うきんじゅはいんじゅ)です。
みんみんキッズのバスは、途中2度も道に迷って立ち往生したので、子供たちは疲れています。
それに何より、腹ペコです。
「ここで稲作が始まったんだよ!」 「そんなことより弁当食べたい!」
でも、誰かがテナガエビを見つけたとたん、生き物探索モードに戻りました。

「ほら、ここにいるよ!」 「えっ、どこ?どこ?」
【昼食】
いよいよ待ちに待ったお弁当タイムです。
「今日の弁当は何が入ってるかな?」
弁当を食べ終わったら、みんな海岸で遊び始めました。 ジャブジャブ海に入っていく子ども、石をひっくり返しては生き物を探す子ども、砂遊びをする子ども・・・・。みんな湧水を見に来たことを忘れているみたいです。
「次は、向こうに行ってみようよ!」
あっという間に、戻らなくてはいけない時間になりました。子どもたちはなかなか戻ろうとしません。
「ちょっと待って、何かいるみたいだから・・・・」
【ふりかえり】
みんなお疲れモードでしたが、そこはちょっと踏ん張って、今日の活動のふりかえりです。
①一番楽しかったこと、②はじめて知ったこと、③前から知っていたこと、④気がついたこと、⑤これからやってみたいこと
をそれぞれ紙に書きました。
「今日行ったたとこはどこだった??」
■活動を終えて■
今回の活動にはいくつか不安な要素がありました。 ①人数が多いこと、②2つの異なる性格の団体(子どもだけのみんみんキッズと親子参加の児童館)が合同でやること、③バスによる移動が伴うことなどです。
しかし、途中でいくつかのトラブルがあったものの、どれも影響を最小限にとどめて対応がなされ、スケジュールもほぼ予定どおりに進められました。 なにより、参加者がみんな楽しんでくれたようなので、それだけでもまずは成功だといえるかも知れません。うまく進めてくれた有能なスタッフ(沖縄自然環境ファンクラブのメンバー)にただただ感謝です。
活動が本当の意味で成功したかどうかは、今後の子どもたちの変化を見守るしかありません。
彼らの書いたふりかえりには、意味不明なものから優等生的なものまでいろいろですが、彼らが自分でみつけた真実もしっかり含まれているように思いました。これからどのように発展していくのかたのしみです。
今回のみんみんキッズは、沖縄自然環境ファンクラブが那覇市のNPO活動助成を受けて実施する「末吉公園みんなのビオトープづくり事業」に同調して、ビオトープをテーマに活動します。第1回目の活動がいきなりバスツアーなのは、自然環境ファンクラブの事業にあわせたためです。安謝児童館も事業に協働団体として参加しています。
バスツアーの目的は、南部の湧水とその周囲の自然を見ることで、末吉公園に予定しているビオトープをイメージすることです。
【オリエンテーション】
みんみんの研修室で、みんみん傷の活動について簡単なオリエンテーションをした後、「みんなでビンゴ」という自己紹介ゲームをしました。
【末吉公園のビオトープ予定地の説明】
安謝児童館からの参加者と合流してビオトープの予定地を見に行きました。
参加者は、みんみんキッズのメンバーが17名(3名欠席)、安謝児童館が27名です。みんみんキッズは子供だけの参加ですが、送り迎えの保護者の方も何名かいるので相当なな数です。説明するのも、それを聞くのも大変です。
「このあたりから側溝に水が湧いて流れ込んでいます。」「このすぐ下流の側溝を拡張するかたちでせせらぎのビオトープを計画しています。」
「遊歩道で三角形に囲まれた場所に池(水たまり)のビオトープをつくります。」「傾斜があるので、棚田のようにいくつかの池を組み合わせたビオトープを考えています。」【バスツアー】
あわただしく、みんみんに戻って、いよいよ、マイクロバス2台で南部の湧水めぐりに出発です。
みんみんはわかたけ作業所から、安謝児童館は社協からバスを借りました。運転手はシルバー人材センターにお願いしました。最初に訪問した湧水は、日本の名水百選にも選ばれた垣花樋川(かきのはなひーじゃー)です。
「ねえ、ここに入っていいの?」
「この奥のほうに、何かいるよ!」
「濡れても、楽しいよ!」
「ねえ、何がいるの?」次に訪れたのは、沖縄で始めて稲作が行われた場所として知られる受水走水(うきんじゅはいんじゅ)です。
みんみんキッズのバスは、途中2度も道に迷って立ち往生したので、子供たちは疲れています。
それに何より、腹ペコです。
「ここで稲作が始まったんだよ!」 「そんなことより弁当食べたい!」でも、誰かがテナガエビを見つけたとたん、生き物探索モードに戻りました。
「ほら、ここにいるよ!」 「えっ、どこ?どこ?」【昼食】
いよいよ待ちに待ったお弁当タイムです。
「今日の弁当は何が入ってるかな?」弁当を食べ終わったら、みんな海岸で遊び始めました。 ジャブジャブ海に入っていく子ども、石をひっくり返しては生き物を探す子ども、砂遊びをする子ども・・・・。みんな湧水を見に来たことを忘れているみたいです。
「次は、向こうに行ってみようよ!」あっという間に、戻らなくてはいけない時間になりました。子どもたちはなかなか戻ろうとしません。
「ちょっと待って、何かいるみたいだから・・・・」【ふりかえり】
みんなお疲れモードでしたが、そこはちょっと踏ん張って、今日の活動のふりかえりです。
①一番楽しかったこと、②はじめて知ったこと、③前から知っていたこと、④気がついたこと、⑤これからやってみたいこと
をそれぞれ紙に書きました。
「今日行ったたとこはどこだった??」■活動を終えて■
今回の活動にはいくつか不安な要素がありました。 ①人数が多いこと、②2つの異なる性格の団体(子どもだけのみんみんキッズと親子参加の児童館)が合同でやること、③バスによる移動が伴うことなどです。
しかし、途中でいくつかのトラブルがあったものの、どれも影響を最小限にとどめて対応がなされ、スケジュールもほぼ予定どおりに進められました。 なにより、参加者がみんな楽しんでくれたようなので、それだけでもまずは成功だといえるかも知れません。うまく進めてくれた有能なスタッフ(沖縄自然環境ファンクラブのメンバー)にただただ感謝です。
活動が本当の意味で成功したかどうかは、今後の子どもたちの変化を見守るしかありません。
彼らの書いたふりかえりには、意味不明なものから優等生的なものまでいろいろですが、彼らが自分でみつけた真実もしっかり含まれているように思いました。これからどのように発展していくのかたのしみです。
2008年04月25日
干潟のクモ
4月22日(火)、みんみんの休みを利用して、泡瀬干潟に行ってきました。
沖の大きな砂州の近くでクビレミドロを見たという話を聞いたので確かめてやろうと思ったのです。
そこは、毎年やっているクビレミドロ市民調査では範囲外にあたります。
意気込んでいったのですが、見つからないまま潮が満ち始めてきました。 とりあえず、沖から見た干潟の写真でも撮っておこうと、カメラを構えると液晶の内側が一面白くにごっていました。すこし前に、潮溜まりのウミウシを撮ろうとして水につけたのがよくなかったのかもしれません(3m防水のデジカメなのに・・・)
電源を切って、ペットボトルの水で洗って、乾いたタオルで乾かしてから、電池ボックスを開けてみました。ここには水は入っていないようです。どこから水が入ったんだろう?
とにかく、水没したとしたら、早く戻って修理に出すのが得策のはずです。
仕方がないので、クビレミドロを探すのを止め、陸地を目指して歩きはじめました。
急がなくてはと思うのですが、しばらくはサンゴ礫の干潟が続きます。ごろごろして不安定だから、しっかり足元を見ながら歩く必要があります。
すると、一瞬、礫と礫の間に小さなものが動きました。
気になって、しゃがみこんで見ると、クモです。

ヤマトウシオグモ
引潮のときに干上がるような浅い海に住むヤマトウシオグモというクモです。
こんな状況でよく眼に留まったものです。クモは撮ってくれといわんばかりにじっとしています。
こんなときに限って、デジカメが壊れているんだよな。 そう思って手に持ったデジカメの液晶を見ると、うそみたいに曇りがなくなっています。 恐る恐る電源を入れて、撮影しました。
水没したんじゃないのか?
しばらく歩くとイソスギナの群落が広がっている場所に来ました。 ここまで来てもまだまだ陸は遠くにあります。
さっきのヤマトウシオグモは相当陸から離れたところにいたということです。
試しに、もう一枚写真を撮ってみました。

もう海藻のシーズンは終わりです。一面枯れかけたイソスギナが広がります。
問題なく撮れるようです。 ???
この日、家に戻って、保証書を探しながら考えました。 「海水に冷やされて、カメラ内部の水蒸気が結露したのかもしれない。」 「結露自体はカメラにとってよくない状況だけど、それって修理の対象なのだろうか?」
結局、いろいろ考えた挙句、しばらく様子をみるということで、カメラは修理に出さないまままです。
そして、この日撮影した画像はというと、ウミウシはみんなピンボケで、多少まともなのはクモとイソスギナだけという状態でした。
沖の大きな砂州の近くでクビレミドロを見たという話を聞いたので確かめてやろうと思ったのです。
そこは、毎年やっているクビレミドロ市民調査では範囲外にあたります。
意気込んでいったのですが、見つからないまま潮が満ち始めてきました。 とりあえず、沖から見た干潟の写真でも撮っておこうと、カメラを構えると液晶の内側が一面白くにごっていました。すこし前に、潮溜まりのウミウシを撮ろうとして水につけたのがよくなかったのかもしれません(3m防水のデジカメなのに・・・)
電源を切って、ペットボトルの水で洗って、乾いたタオルで乾かしてから、電池ボックスを開けてみました。ここには水は入っていないようです。どこから水が入ったんだろう?
とにかく、水没したとしたら、早く戻って修理に出すのが得策のはずです。
仕方がないので、クビレミドロを探すのを止め、陸地を目指して歩きはじめました。
急がなくてはと思うのですが、しばらくはサンゴ礫の干潟が続きます。ごろごろして不安定だから、しっかり足元を見ながら歩く必要があります。
すると、一瞬、礫と礫の間に小さなものが動きました。
気になって、しゃがみこんで見ると、クモです。
ヤマトウシオグモ引潮のときに干上がるような浅い海に住むヤマトウシオグモというクモです。
こんな状況でよく眼に留まったものです。クモは撮ってくれといわんばかりにじっとしています。
こんなときに限って、デジカメが壊れているんだよな。 そう思って手に持ったデジカメの液晶を見ると、うそみたいに曇りがなくなっています。 恐る恐る電源を入れて、撮影しました。
水没したんじゃないのか?
しばらく歩くとイソスギナの群落が広がっている場所に来ました。 ここまで来てもまだまだ陸は遠くにあります。
さっきのヤマトウシオグモは相当陸から離れたところにいたということです。
試しに、もう一枚写真を撮ってみました。
もう海藻のシーズンは終わりです。一面枯れかけたイソスギナが広がります。問題なく撮れるようです。 ???
この日、家に戻って、保証書を探しながら考えました。 「海水に冷やされて、カメラ内部の水蒸気が結露したのかもしれない。」 「結露自体はカメラにとってよくない状況だけど、それって修理の対象なのだろうか?」
結局、いろいろ考えた挙句、しばらく様子をみるということで、カメラは修理に出さないまままです。
そして、この日撮影した画像はというと、ウミウシはみんなピンボケで、多少まともなのはクモとイソスギナだけという状態でした。
2008年04月22日
プロジェクト・ワイルド&WET講習会
5月17日(土)、18日(日)にプロジェクト・ワイルドとプロジェクトWETの一般指導者(エデュケーター)講習会を行います。
プロジェクトワイルドとプロジェクトWETはは、それぞれ、「野生動物」をとおして、「水」をとおして環境を学ぶ環境教育プログラムです。講座を受けると指導者の資格を得ることができます。

プロジェクト・ワイルド、プロジェクトWET 一般指導者養成講座
日 時: 5月17日(土) 9:00~17:00 プロジェクトワイルド
18日(日) 9:00~17:00 プロジェクトWET
会 場: 那覇市立森の家みんみん
那覇市首里儀保町4-79-8 ゆいレール儀保駅から徒歩5分
参加資格: 環境教育に興味がある18歳以上の人
料 金: それぞれ5,500円 (テキスト、保険、昼食代込)
問合せ・申し込み: このブログの右上オーナーに【メッセージを送る】から連絡ください。
申し込みの際には、講座名(ワイルド、WET)とお名前、ご住所、電話番号を明記してください。
電話での問合せは、098-882-3195(森の家みんみん)までお願します。
■ボランティアスタッフの募集■
すでに指導者の資格を持っている方を対象に、ボランティアスタッフを募集しています。
ステップアップとして是非参加してください。
プロジェクトワイルドとプロジェクトWETはは、それぞれ、「野生動物」をとおして、「水」をとおして環境を学ぶ環境教育プログラムです。講座を受けると指導者の資格を得ることができます。

プロジェクト・ワイルド、プロジェクトWET 一般指導者養成講座
日 時: 5月17日(土) 9:00~17:00 プロジェクトワイルド
18日(日) 9:00~17:00 プロジェクトWET
会 場: 那覇市立森の家みんみん
那覇市首里儀保町4-79-8 ゆいレール儀保駅から徒歩5分
参加資格: 環境教育に興味がある18歳以上の人
料 金: それぞれ5,500円 (テキスト、保険、昼食代込)
問合せ・申し込み: このブログの右上オーナーに【メッセージを送る】から連絡ください。
申し込みの際には、講座名(ワイルド、WET)とお名前、ご住所、電話番号を明記してください。
電話での問合せは、098-882-3195(森の家みんみん)までお願します。
■ボランティアスタッフの募集■
すでに指導者の資格を持っている方を対象に、ボランティアスタッフを募集しています。
ステップアップとして是非参加してください。
2008年04月22日
クロイワボタルの季節到来
以前ホタルについて問合せをしてきた琉球新報の記者さんからまた電話がありました。
「先日は、オキナワマドボタルのいる場所を教えていただいてありがとうございます。ところで、そろそろ他のホタルは出ていませんか?」
「ちょうど昨日、クロイワボタルを目撃したという話を聞いたところです。」
「厚かましいお願いですが、また案内してもらえませんか?」
僕自身も、ちょうど見に行きたいと思っていたところだったので、一緒に行くことにしました。
日没前に記者とカメラマンと3人でみんみんを出発して、まずは滝見橋の周辺で様子をうかがいました。
そこは、ホタル観察会の定番の場所です。 しばらく出現を待ったのですが、1匹も確認できませんでした。。
じつは、目撃されたのはここではなく、もっと下流の花見橋のあたりです。 早々にあきらめて下流に向かうことにしました。
途中で、なんと目撃の話をしてくれてたオオムラくんと偶然合流して、いっしょに花見橋へ向かいました。
花見橋の上流側の暗がりになっている川辺を覗くとで何匹か光っています。
「きっと花見橋の下流側のほうが、いると思います。」
オオムラくんについて、さらに下流に行くと、結構な数が光っています。
カメラマンは飛び回っているホタルを撮ろうと悪戦苦闘をはじめました。 僕は、安易に止まっているホタルを撮りました。

クロイワボタルの成虫 ♂ 点滅して光ります。オスはメスの光を探すてために目がとても立派です。
帰り道、ホタルを探しながらみんみんまで戻りました。
クロイワボタルの成虫は、森の周辺部ではちらほら見かけましたが、、森の中ではまったく見つけることができませんでした。もしかしたら、森の中は外に比べて出現が微妙に遅いのかもしれません。 だとすると、 開けた環境では、すでにホタルが飛び交っているところもあるのではないでしょうか。
先日、オキナワマドボタルの成虫を確認した場所にも寄ってみましたが、今回は確認できませんでした。
森のホタルであるオキナワスジボタルの成虫もまだのようです。
幼虫は、あまり見かけませんでしたが、オキナワスジボタルやタテオビクシヒゲボタルをわずかに確認できました。

オキナワスジボタルの幼虫 クリーム色が特徴です。

タテオビクシヒゲボタルの幼虫 派手な赤色をしています。ミミズが好物です。
もうしばらくすると、オキナワマドボタルの小さな赤ちゃんが信じられないくらい多数出現するはずです。
いよいよ本格的なホタルの季節が始まりそうです。
「先日は、オキナワマドボタルのいる場所を教えていただいてありがとうございます。ところで、そろそろ他のホタルは出ていませんか?」
「ちょうど昨日、クロイワボタルを目撃したという話を聞いたところです。」
「厚かましいお願いですが、また案内してもらえませんか?」
僕自身も、ちょうど見に行きたいと思っていたところだったので、一緒に行くことにしました。
日没前に記者とカメラマンと3人でみんみんを出発して、まずは滝見橋の周辺で様子をうかがいました。
そこは、ホタル観察会の定番の場所です。 しばらく出現を待ったのですが、1匹も確認できませんでした。。
じつは、目撃されたのはここではなく、もっと下流の花見橋のあたりです。 早々にあきらめて下流に向かうことにしました。
途中で、なんと目撃の話をしてくれてたオオムラくんと偶然合流して、いっしょに花見橋へ向かいました。
花見橋の上流側の暗がりになっている川辺を覗くとで何匹か光っています。
「きっと花見橋の下流側のほうが、いると思います。」
オオムラくんについて、さらに下流に行くと、結構な数が光っています。
カメラマンは飛び回っているホタルを撮ろうと悪戦苦闘をはじめました。 僕は、安易に止まっているホタルを撮りました。
クロイワボタルの成虫 ♂ 点滅して光ります。オスはメスの光を探すてために目がとても立派です。帰り道、ホタルを探しながらみんみんまで戻りました。
クロイワボタルの成虫は、森の周辺部ではちらほら見かけましたが、、森の中ではまったく見つけることができませんでした。もしかしたら、森の中は外に比べて出現が微妙に遅いのかもしれません。 だとすると、 開けた環境では、すでにホタルが飛び交っているところもあるのではないでしょうか。
先日、オキナワマドボタルの成虫を確認した場所にも寄ってみましたが、今回は確認できませんでした。
森のホタルであるオキナワスジボタルの成虫もまだのようです。
幼虫は、あまり見かけませんでしたが、オキナワスジボタルやタテオビクシヒゲボタルをわずかに確認できました。
オキナワスジボタルの幼虫 クリーム色が特徴です。
タテオビクシヒゲボタルの幼虫 派手な赤色をしています。ミミズが好物です。もうしばらくすると、オキナワマドボタルの小さな赤ちゃんが信じられないくらい多数出現するはずです。
いよいよ本格的なホタルの季節が始まりそうです。
2008年04月19日
チョウの目、ハチの目、マクロの眼
先日、週間ホームプラザからゴールデンウィークのイベントについての取材があって、草地でいろんな色を探すプログラムを体験してもらいました。そのとき、いろんな花が咲いていることにあらためて気が付きました。
花といっても、小さな草の花です。ほとんどのものがひっそりと咲いているので、地味にみえますが、よく見るとそれぞれ個性があって魅力的です。
「こういうのって普通は気が付かないんだろうな。」 「草を刈るときでさえ、見えないんだろうな。」 「でも、意外性があって、おもしろいかも。」
あれこれ考えた末、虫眼鏡を片手に小さな花を探してもらうことを思いつきました。
花を探して飛び回る小さな虫の目線で道端の花を探すプログラムです。名づけて、「チョウの目、ハチの目、マクロの眼」です。
探してもらう場所は、みんみんの施設周辺限定です。早速花の写真を撮り始めましたが、思った以上にいろんな花があります。

アメリカフウロ カスマグサ

ルリハコベ シロツメメグサ

ウスベニニガナ ナガバハリフタバムグラ

カラスノエンドウ ナンゴクネジバナ

キュウリグサ トキワハゼ

トウバナ オランダミミナグサ

タチイヌノフグリ オニタビラコ

ウマゴヤシ カタバミ

ムラサキカタバミ オオイヌノフグリ

シマキツネノボタン ナズナ

シロノセンダングサ ヒメクマツヅラ
まだ撮り残したものがあるけど、とりあえず、ピロティーのガラス面に撮った写真を並べて貼り付けて、
「チョウの目、ハチの目、マクロの眼」
「虫眼鏡を片手に草地を探検して見ませんか」と書きました。
貸し出し用の虫眼鏡も用意しました。 一度、探検してみませんか。
時間の空いているときには、少人数対象の施設周辺限定のガイドウォークをやってみてもいいなと考えています。
20分で500円というのはどうですか? 高い? 安い?

花といっても、小さな草の花です。ほとんどのものがひっそりと咲いているので、地味にみえますが、よく見るとそれぞれ個性があって魅力的です。
「こういうのって普通は気が付かないんだろうな。」 「草を刈るときでさえ、見えないんだろうな。」 「でも、意外性があって、おもしろいかも。」
あれこれ考えた末、虫眼鏡を片手に小さな花を探してもらうことを思いつきました。
花を探して飛び回る小さな虫の目線で道端の花を探すプログラムです。名づけて、「チョウの目、ハチの目、マクロの眼」です。
探してもらう場所は、みんみんの施設周辺限定です。早速花の写真を撮り始めましたが、思った以上にいろんな花があります。
アメリカフウロ カスマグサ
ルリハコベ シロツメメグサ
ウスベニニガナ ナガバハリフタバムグラ
カラスノエンドウ ナンゴクネジバナ
キュウリグサ トキワハゼ
トウバナ オランダミミナグサ
タチイヌノフグリ オニタビラコ
ウマゴヤシ カタバミ
ムラサキカタバミ オオイヌノフグリ
シマキツネノボタン ナズナ
シロノセンダングサ ヒメクマツヅラ
まだ撮り残したものがあるけど、とりあえず、ピロティーのガラス面に撮った写真を並べて貼り付けて、
「チョウの目、ハチの目、マクロの眼」
「虫眼鏡を片手に草地を探検して見ませんか」と書きました。
貸し出し用の虫眼鏡も用意しました。 一度、探検してみませんか。
時間の空いているときには、少人数対象の施設周辺限定のガイドウォークをやってみてもいいなと考えています。
20分で500円というのはどうですか? 高い? 安い?
2008年04月14日
親子で楽しむみじかな森と水辺の自然のプログラム
那覇市立森の家みんみんでは、ゴールデンウィーク期間の土日に、親子で身近な自然に触れて楽しめるプログラムを企画しています。野生動物の特徴を考えるゲームで自己紹介をしたり、自然の中にある色をさがしたり、襲われる動物になってかくれんぼをしたり、楽しみながら森や水辺の自然に親しむことができます。子どもと身近な自然について話をするいいきっかけになります。

森と水辺の環境教育プログラム体験
【日時】
5月3日(土) 午前 9:00~12:00(森)※
午後 14:00~17:00(水辺)※
5月4日(日) 午前 9:00~12:00(水辺)※
午後 14:00~17:00(森)※
【対象】
自然が大好きな小学生の親子(午前午後各先着10組程度)
【参加費】
一人300円
【服装】
活動しやすい服装、水辺のプログラムに参加される方は、濡れてもいい靴、着替え・タオルを持参してください。
【問合せ・申し込み先】
那覇市立森の家みんみん 098-882-3195(藤井)
※雨天の場合は室内プログラムを実施します。
■プロジェクトワイルドやネイチャーゲーム、プロジェクトWETのリーダやエデュケータの方々のボランティアを募集します。
ボランティアの申し込み・問合せは、ブログのオーナーへメッセージからお願します。

クリックするとPDFの画像がダウンロードできるはず・・・
森と水辺の環境教育プログラム体験
【日時】
5月3日(土) 午前 9:00~12:00(森)※
午後 14:00~17:00(水辺)※
5月4日(日) 午前 9:00~12:00(水辺)※
午後 14:00~17:00(森)※
【対象】
自然が大好きな小学生の親子(午前午後各先着10組程度)
【参加費】
一人300円
【服装】
活動しやすい服装、水辺のプログラムに参加される方は、濡れてもいい靴、着替え・タオルを持参してください。
【問合せ・申し込み先】
那覇市立森の家みんみん 098-882-3195(藤井)
※雨天の場合は室内プログラムを実施します。
■プロジェクトワイルドやネイチャーゲーム、プロジェクトWETのリーダやエデュケータの方々のボランティアを募集します。
ボランティアの申し込み・問合せは、ブログのオーナーへメッセージからお願します。

クリックするとPDFの画像がダウンロードできるはず・・・
2008年04月09日
異星人襲来?
ここはどこなんだ?
こいつらはいったい何者なんだ?
ここは泡瀬干潟。群れているのはミナミコメツキガニです。4月7日のクビレミドロの調査のときに撮ったものです。
潮が引いていくとき、ミナミコメツキガニは群れで行進しながら砂の中の有機物を食べます。
晴れた日に見に行くのがお勧めです。群れに近づくと、らせん状に回りながらすばやく砂の中にもぐります。あっという間に大きな群れが姿を消すのは圧巻です。しばらくじっとしていると、砂の中からもぞもぞと大群が再び現れます。
2008年04月09日
城北児童クラブ
先週、5日(土)から6日(日)の一泊で、城北児童クラブの子どもたちがみんみんにやってきました。 小学校2年生と5年生の交流学習ということで、総勢十数名の小規模な団体です。
「去年はクラフトと夜の観察会をやったから、今回はすこし違うのがいい」、ということで、安謝川を使ったエビ捕りのプログラムを提案しました。
夜、川に入るプログラムは、人数が多いと無理なのですが、子どもは10人だし、夜には応援の父兄の応援もあるということなので今回は大丈夫です
。 昼と夜を一連のプログラムとして実施するまたとないチャンスでもあります。
昼間は、エビ捕りの準備です。
先ずは、児童クラブのスタッフに買ってきてもらった小さな網と細い竹を使ってエビ用の網をみんな一つづつ作りました。 川底がでこぼこしているので、大きな網だと隙間から逃げられます。小さな網をさらに絞って小さくするのがコツです。

みんな自分の網をつくりました。これくらい真剣だと何だってできそうです。
予定にはなかったのですが、ペットボトルを使った仕掛けも3個つくりました。
エビ捕りをする場所の下見をする前に、研修室で「ベニザケの嗅覚」というプロジェクト・ワイルドのアクティビティで川の生物の生活を擬似体験しました。
ベニザケは、自分の生まれ育った川(支流)に正確に戻ることが知られています。この、アクティビティでは、川を下って海で育ったベニザケが自分の嗅覚をたよりに生まれ育った川に戻ることを体験できます。
子供たちはあらかじめ用意された4種類のにおいを覚えて、そのにおいの順番をたよりに川をさかのぼりました。

「においの記憶が頼りだよ。自分を信じて生まれ故郷の支流にたどり着くんだぞ!」 「エー、そっちへ行っちゃうの?」 「みんなが違ってるんだよ、ぼくの鼻が一番だよ!」
アクティビティの後で、沖縄の川の生物の多くが、ベニザケと同じように海と川を行き来しているという話をしました。もちろん、夜に捕まえようとしているエビ(テナガエビ)も海と川を行き来している生物です。
ペットボトルの仕掛けの設置をかねて、川の下見です。

「ここに仕掛けようか?」 「もっと、向こうに行ってみようよ!」
ごつごつした岩の間を流れる水は、子ども達をワクワクさせます。放っておくと、いつまでも終わりそうにありません。でも、夕食の準備のためにいったん撤退です。
夕食を作っている間、雨が降ってきました。時々、強く降っています。児童クラブのスタッフも心配そうです。
川の水量が増えるとエビ捕りは中止です。 「雨が降ったら、雨ガッパをつけて森の探検をすればいいですよ。」そう言いながら、結局、何回も川の様子を見に行きました。
夜になると、雨は止んで、川の水かさもそれほど増えることはありませんでした。 やはり、こういう時は日ごろの行いのよさが役立ちます(?)
子どもたちが夕飯を食べ終わってから、滝見橋の下流側でエビ捕りをしました。すでに、水量は減っていますが、まだすこし濁りがあるようです。すこし深場になると、エビがよく見えません。子ども達にはハードルが高いかもしれません。

子ども達はエビ捕りに夢中ですが、だんだんと大人のほうが夢中になってきました。

結局、これだけのテナガエビとヨシノボリを捕まえることができました。このほか、サカモトサワガニも何匹か見つけました。
楽しい時間はあっという間です。 後ろ髪を引かれながら、戻る途中、オキナワアオガエルが鳴いていました。
「このカエルは木の上で生活しているんだよ。」 そんな話をすると、早速、だれかが見つけました。

「ほら、あそこの木の枝の上に緑のカエルがいるよ!」 「すごい!よく見つけたね。」
みんみんに戻って、ピロティの地図の回りに集まって、今日のふりかえりをしました。
エビ捕りの網をつくったこと、
ベニザケの嗅覚のアクティビティをしたこと、
安謝川でエビやヨシノボリを捕ったこと、・・・
そして、すこし、安謝川の話をしました。
子ども達のお父さんやお母さんが子どもの頃、この川がとても汚れていて、泡でいっぱいで、洗剤のにおいがしていたこと、
でも、子どもたちが生まれた頃から、川が少しずつきれいになって、いろんな生物がもどってきたこと、
川の生物の多くが、ベニザケと同じように海と川を行き来していること・・・・
最後に、子ども達の感想を聞いて、みんなが取った獲物を確認して、プログラムを終えました。
それぞれ家に帰ってから、川や底に住んでいる生き物の話を家族でしてもらえたらどんなにいいかと思いました。。
みんなが、部屋に戻った後で、テナガエビとヨシノボリを川に返しに行きました。
さっきまで、見えなかった生物達がとたんに目に付きます。

交接しているヒメアマガエル。ヒメアマガエルは大合唱でした。小さな体に似合わない鳴き声です。

手すりの上のアオミオカタニシ。 ヤマタカマイマイやシュリマイマイなどいろんなカタツムリが、雨のあとの湿った森を徘徊しています。

タイワンクツワムシ。 そういえば、エビ捕りをしている最中に、鳴き声が聞こえていました。
「去年はクラフトと夜の観察会をやったから、今回はすこし違うのがいい」、ということで、安謝川を使ったエビ捕りのプログラムを提案しました。
夜、川に入るプログラムは、人数が多いと無理なのですが、子どもは10人だし、夜には応援の父兄の応援もあるということなので今回は大丈夫です
。 昼と夜を一連のプログラムとして実施するまたとないチャンスでもあります。昼間は、エビ捕りの準備です。
先ずは、児童クラブのスタッフに買ってきてもらった小さな網と細い竹を使ってエビ用の網をみんな一つづつ作りました。 川底がでこぼこしているので、大きな網だと隙間から逃げられます。小さな網をさらに絞って小さくするのがコツです。
みんな自分の網をつくりました。これくらい真剣だと何だってできそうです。予定にはなかったのですが、ペットボトルを使った仕掛けも3個つくりました。
エビ捕りをする場所の下見をする前に、研修室で「ベニザケの嗅覚」というプロジェクト・ワイルドのアクティビティで川の生物の生活を擬似体験しました。
ベニザケは、自分の生まれ育った川(支流)に正確に戻ることが知られています。この、アクティビティでは、川を下って海で育ったベニザケが自分の嗅覚をたよりに生まれ育った川に戻ることを体験できます。
子供たちはあらかじめ用意された4種類のにおいを覚えて、そのにおいの順番をたよりに川をさかのぼりました。
「においの記憶が頼りだよ。自分を信じて生まれ故郷の支流にたどり着くんだぞ!」 「エー、そっちへ行っちゃうの?」 「みんなが違ってるんだよ、ぼくの鼻が一番だよ!」アクティビティの後で、沖縄の川の生物の多くが、ベニザケと同じように海と川を行き来しているという話をしました。もちろん、夜に捕まえようとしているエビ(テナガエビ)も海と川を行き来している生物です。
ペットボトルの仕掛けの設置をかねて、川の下見です。
「ここに仕掛けようか?」 「もっと、向こうに行ってみようよ!」 ごつごつした岩の間を流れる水は、子ども達をワクワクさせます。放っておくと、いつまでも終わりそうにありません。でも、夕食の準備のためにいったん撤退です。
夕食を作っている間、雨が降ってきました。時々、強く降っています。児童クラブのスタッフも心配そうです。
川の水量が増えるとエビ捕りは中止です。 「雨が降ったら、雨ガッパをつけて森の探検をすればいいですよ。」そう言いながら、結局、何回も川の様子を見に行きました。
夜になると、雨は止んで、川の水かさもそれほど増えることはありませんでした。 やはり、こういう時は日ごろの行いのよさが役立ちます(?)
子どもたちが夕飯を食べ終わってから、滝見橋の下流側でエビ捕りをしました。すでに、水量は減っていますが、まだすこし濁りがあるようです。すこし深場になると、エビがよく見えません。子ども達にはハードルが高いかもしれません。
子ども達はエビ捕りに夢中ですが、だんだんと大人のほうが夢中になってきました。
結局、これだけのテナガエビとヨシノボリを捕まえることができました。このほか、サカモトサワガニも何匹か見つけました。楽しい時間はあっという間です。 後ろ髪を引かれながら、戻る途中、オキナワアオガエルが鳴いていました。
「このカエルは木の上で生活しているんだよ。」 そんな話をすると、早速、だれかが見つけました。
「ほら、あそこの木の枝の上に緑のカエルがいるよ!」 「すごい!よく見つけたね。」みんみんに戻って、ピロティの地図の回りに集まって、今日のふりかえりをしました。
エビ捕りの網をつくったこと、
ベニザケの嗅覚のアクティビティをしたこと、
安謝川でエビやヨシノボリを捕ったこと、・・・
そして、すこし、安謝川の話をしました。
子ども達のお父さんやお母さんが子どもの頃、この川がとても汚れていて、泡でいっぱいで、洗剤のにおいがしていたこと、
でも、子どもたちが生まれた頃から、川が少しずつきれいになって、いろんな生物がもどってきたこと、
川の生物の多くが、ベニザケと同じように海と川を行き来していること・・・・
最後に、子ども達の感想を聞いて、みんなが取った獲物を確認して、プログラムを終えました。
それぞれ家に帰ってから、川や底に住んでいる生き物の話を家族でしてもらえたらどんなにいいかと思いました。。
みんなが、部屋に戻った後で、テナガエビとヨシノボリを川に返しに行きました。
さっきまで、見えなかった生物達がとたんに目に付きます。
交接しているヒメアマガエル。ヒメアマガエルは大合唱でした。小さな体に似合わない鳴き声です。
手すりの上のアオミオカタニシ。 ヤマタカマイマイやシュリマイマイなどいろんなカタツムリが、雨のあとの湿った森を徘徊しています。
タイワンクツワムシ。 そういえば、エビ捕りをしている最中に、鳴き声が聞こえていました。
2008年04月06日
みんみんキッズ8期生募集

みんみんキッズ8期生の募集をします!
みんみんキッズは、みじかな自然の価値や現状、課題を子どもたちが自分達の目線で気づき、考えることを目的とした那覇市立森の家みんみんの活動です。これまで、「生きものにやさしいまち」、「公園の自然」、「学校の自然」、「安謝川の自然」、「末吉公園」など半年後とにテーマとメンバーを入れ替えて活動を行ってきました。
8期生のテーマは「ビオトープ」です。ビオトープというのは生きものが生息する空間という意味です。今年度、末吉公園では市民参加のビオトープづくりが沖縄自然環境ファンクラブと那覇市の協働事業で行われます。那覇市でいちばん自然が残っている末吉公園でビオトープをつくる意義は何なのでしょうか。那覇市内のいくつかの学校にはビオトープと呼ばれる場所があります。学校のビオトープと末吉公園に造られるビオトープは同じものなのでしょうか? ビオトープづくりに参加したり、末吉公園やその他【の自然を探索したりしながら、ビオトープの意味や意義について楽しくみんなで考えてみたいと思います。
集まった子どもたちが、仲良くわいわい楽しく作り上げていく活動です。自然が好きな子どもたち、動物や植物が好きな子どもたちの参加を待っています。
【応募資格】 自然が好きな小学校4年生以上の子ども 先着20名
【活動期間】 4月から来年3月までの1年間
【活動日】 基本的に毎月第4土曜日 午前10時から午後3時
ただし、初日の26日は南部の湧水バスツアーを行うので、活動時間は午前9時から午後4時になります。
【年会費】 1,000円 (保険料、資料など) 昼食代、交通費は別
【説明会】 4月20日(日)午後2時から4時
活動の方針やビオトープ整備事業との関係などについての説明会を行います。
整備予定地周辺でミニ自然散策も行う予定です。
【申し込み・問合せ】 那覇市立森の家みんみん 那覇市首里儀保町4-79-8
TEL 098-882-3195(藤井)
このブログの右上、オーナーにメッセージからも、申し込めます。その場合には、子どもの氏名、
学年、保護者名、住所、電話番号、みんみんキッズ参加希望を明記してください。
2008年04月06日
みんみんキッズ活動成果発表会
3月23日(日)は、みんみんキッズ7期生たちの活動成果発表会でした。
前日、22日(土)の午後2時からみんみんに集まって、発表会の準備の合宿を始めたのですが・・・・
いきなりの一声は、「ねえ、今日は何して遊ぶの?」でした。
先月決めた発表会の役割もすっかり忘れたみたいで、ある程度予想していましたが、不安でいっぱいになりました。
とりあえず、先月の確認からです。
末吉公園で自分達が面白いと思ったものを発表会に来てくれた人に紹介すると決めたこと、
コースを決めて、どこで誰が、どんな説明をするか決めたこと・・・・・
思い出しながら案内のコースをみんなでたどりました。
「どんな説明をしようかな?」
でも、緊張感は長くは続きません。 遊びながらコースを回ったので、時間もずいぶん使ってしまいました。
「つかれたよー」 「おいおい、始まったばかりだよ」
夕方には、お母さんたちがボランティアでおいしいカレーを作ってくれました。
お腹がいっぱいになったら、準備の再開です。説明することを整理して、図鑑や本で調べてみます。
「眠くなったよー」
「明日に備えて、しっかり寝るんだぞ!」
早起きして、最終チェックです。 コースを回って、説明の練習をしました。
「ここで、ぼくがヒカンザクラについて説明します・・・」
この後、あいにく雨が降ってきましたが、みんみんキッズのメンバーは、集まってくれた人たちに末吉の森の案内をしました。
3月29日琉球新報
2008年04月02日
はじめてのプロジェクトWET講習会
3月9日(日)にプロジェクトWETのエデュケーター(一般指導者)養成講座をおこないました。
プロジェクトWETは、幼稚園から高校生までの子どもたちが楽しく「水」や「水資源」に対する知識や認識、理解を深め、責任ある行動を促す環境教育プログラムです。
ぼくにとっては、今年の1月に東京でファシリテーター(上級指導者)の資格をとってから初めておこなう講習会です。みんみんにとっても初めて開催するWETの講習会になります。
講座では、WETのいくつかのアクティビティを参加者として体験してから、開催者としてアクティビティを実演する体験をします。
WETのアクティビティを体験してもらう前に、まずは自己紹介とアイスブレイクを兼ねて、「水の言葉」というプロジェクトワイルドのアクティビティを行いました。
【水の言葉】 それぞれが思いついた水に関する言葉を使って自己紹介したあと、それらの言葉のつながりをグループで考えて発表しました。今回体験してもらったWETのアクティビティは、「青い惑星」、「大海の一滴」、「驚異の旅」、「殺人鬼は誰だ?」、「色変わり」の5つです。
【大海の一滴】 ファシリテーターの講習会で講師の田中さんから教わった1枚の紙を使うバージョンで行いました。地球上の水に見立てた紙を何回も折りたたんでは切り取って、人が使える水がどれくらいあるのかを考えます。そして、最後に切り取った一切れが人が使える水なのですが・・・・。はっと、考えさせられるアクティビティです。
【殺人鬼は誰だ?】 19世紀にロンドンで起こったコレラの大発生の感染経路を当時のデーターと地図を使って推理するアクティビティです。「私たちのグループは、この井戸がコレラの発生源であると考えました・・・・。その理由は・・・」
【色変わり】同じ降水量でも、森林、原野、水田、居住地、畑によって、表層を流れる水の量が違ってきます。 人口が増加して土地利用が変化すると、河川に流れ込む水の量がどのように変化するのかをシュミレーションするアクティビティです。「電卓がないと計算できないよ・・・・」参加者としての体験が終わったら、いよいよ本番、指導者としての実施体験です。体験してもらったアクティビティは、「水のオリンピック」、「アクアボディ」、「ハンプティダンプティ」、の3つです。
【水のオリンピック】 オリンピックに見たてたいくつかのゲームを通して、水の性質(凝集力)を多面的に学ぶアクティビティです。一見それぞれ違ったように見える現象がひとつの性質として理解できるようになります。「ねえ、見て!こんなにたくさんクリップを水に浮かべることができたよ!」
【アクアボディ】 人の体に入っている水の量を考えるアクティビティです。人のからだをトレースして、体の何パーセントかトレースしたものに線を引っ張って発表しました。 「きれいにトレースしてよ」
■講習会を終えて
予定していた体験アクティビティはもう少し多かったのですが、、前日に減らすことにしました。減らすことによって、時間的な余裕ができたのはよかったと思います。
水は人を含めた生物が生きていくうえで必要不可欠なものですが、人口が増え人間の活動が拡大するにつれて水に関する様々な問題が起こっています。今回、講習会参加者の反応を見ながら、プロジェクトWETの環境教育としての有効性と意義を再確認できました。
「色変わり」では、60年前と30年前、現在の首里石嶺町の航空写真を資料として用意しました。この地域は安謝川上流の流域に当りますが、土地利用が大きく変化しています。今回は資料として見せただけですが、安謝川に流れ込む水の量がどのように変化しているのか、調べることができるように教材化したいと思っています。WETでも地域版(沖縄版)のプログラムができたらいいなと思っています。
今回は、照屋さんが補助エデュケーターとして講座の手伝いをしてくれました。みんみんでは、講習会のほかにも子ども達向けのイベントで補助エデュケーターのボランティアを今後とも募集します。ステップアップとして参加していただけると助かります。
■みんみんでの講習会の予定
今年度は、5月、7月、10月、1月の第3土曜日・日曜日にプロジェクト・ワイルドとWETの講習会を予定しています。
WETについては、特に、学校や行政(河川や上下水道担当者)の皆さんの参加をお待ちしています。




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