2009年01月02日
正月の発見?
近くの商業高校の裏山の中で大きな木を見上げました。見事に枝を伸ばし空を葉で覆っています。
あけましておめでとうございます
正月は、内地に帰省してます。結構寒いです。
元旦は朝からみぞれ交じりの雨が降っていたのですが、午後になって止んだので、思い切って外に出ました。
外の景色を見渡して、「あれっ」と思いました。予想以上に緑が多い気がするのです。
偶然、近くの高校の裏山で森の中に続く遊歩道を見つけたので入ってみました。やっぱりそうです。内地の冬にはもっと葉を落とした木が多いとか森が色づいているようなイメージをいつのまにかつくってしまっていたみたいです。
昨年は、末吉の森の保全を考えながら、ビオトープの整備事業を計画しました。その過程で、末吉の森のあるべき姿をもっとしっかり考えるべきだということに、気がつきました。
きっと、ビオトープのことがなければ、思ったよりも常緑の木が多いことも気にも留めなかったに違いありません。そもそも実家から、ほんの5分の場所にこんな森があることさえも気がつかなかったのかもしれません。
もっともっと色々なものに目を向けながら、沖縄の自然について考えたいと改めて思いました。
というわけで、今年もよろしくお願いします。
Posted by はるさー at 00:34│Comments(0)
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